音元出版のPHILEWEB編集部 筑井真奈さんから連絡があり、
オーディオ評論家の園田洋世 先生が「篳篥・朱」に
興味を持たれているので、製品貸出は出来ないか?
との連絡をいただきました。
お会いしたことのない園田先生ですが、
ご縁をいただいたので、早速 筑井さん宛お送りしました。
記事の中でも特に興味深いくだりが
「しかしこの手のアクセサリーには珍しく、
ノイズフロアが下がらずS/Nに変化がない。」
と書かれているくだり。
その通りです!
「篳篥・朱」は、ひたすらに生々しさを求めた製品で、
S/Nは良くなりません。
園田先生は、まだお会いさせていただいていない上に、
商品説明もそこそこに「篳篥・朱」を聴かれています。
さらに「耳障りな成分を抑えて聴き易くしようという
発想は微塵も感じられないが、逆にこの抑圧感皆無の
積極的表現にはかなりの希少価値」と評されています。
我々の製品開発に込めた思いがそのまま言葉になっていました。
本当に生々しい音は、ミュージシャンのエネルギーに満ちています。
※園田先生ご自宅のシステムで、プリアンプの入力側に
「篳篥・朱」が付けられています
機会があれば、S/Nに特化した「要石625」と
合わせてGe3 beyondが提案する再生を
聴いていただければと思っています。