音の中に“誰かが住んでいる”という感覚──楽器、オーディオ、そして私たちの魂の共鳴
過日お会いした佐藤豊彦さんが「楽器には誰かが住んでいる」とおっしゃっていました。 これは、演奏家たちのあいだでしばしば語られる言葉です。 その一言の中には、ただの詩的な比喩では語り尽くせない、深い実感と真実が込められてい…
音楽は人間のものだけではない
自然と音楽の共鳴 私たちはふだん、「音楽は人間がつくり、人間が聴くものだ」と無意識のうちに思い込んでいます。 本当にそうでしょうか。 音楽は、音と沈黙、響きと空間、そして心の振動が織りなす生きた現象です。 それは時に、言…
「自然との共鳴（レゾナンス）」と「精神的な共鳴」
先日、ビルギットコーラーさんと話をしている中で、「篳篥・朱」を使うとレゾナンスが変わると言う話があったので、話を聞き進めると、彼女うが言うレゾナンスには、二つあって「自然との共鳴（レゾナンス）」と「精神的な共鳴」があると…
体が教えてくれる
月に一度、きさ＠Ge3と同じこと「体はバーチャルだから治るのよ」「心がリアルなんだよ」と言ったヨガの無藤先生に操作してもらっています。 今年1月にも胃炎でお世話になりました。 今日はまた前回の胃炎になる前の状態を感じたの…
快適！「萬通幹・翠」生活
日々、「武兎３」や「超結界R5」に助けられて生活していますが、 「萬通幹・翠」も生活に欠かせなくなっています。 「萬通幹・翠」は一日の使用は2箇所ままでと上から決められています。 頭部や顔は40秒→1分休み→40秒です。…
二つの「篳篥・朱」
現在販売中の「篳篥・朱」と音楽家のために共同開発した「篳篥・朱」があるので二つです。 音楽家用は以前ビルギット・コーラーさん来日や「篳篥・朱」のご縁でお話ししました。 ビルギット・コーラーさんは、どちらが良い悪いというこ…
「朱と蘭(あかとらん)」を発売しました
「朱と蘭(あかとらん)」は、「篳篥・朱」一本と「蘭歌」一個のパッケージで、税込28,600円です。 音楽をわかりやすくする製品、 本当の音が心に届くと思っています。 Ge3スタッフから「篳篥は音と絵が生々しくなり、蘭歌は…
まもなく「朱と蘭(あかとらん)」を発売します
「朱と蘭(あかとらん)」は、「篳篥・朱」一本と「蘭歌」一個のパッケージです。 Ge3スタッフから「篳篥は音と絵が生々しくなり、蘭歌はオーディオ的に良くなる。」という声があり、 さらに多くのユーザー様から「篳篥・朱」と「蘭…
「萬通幹・翠（まんつうかん・みどり）」を使ってから半年が経ちました。
昨年5月に突発性難聴を発症して、きさ@Ge3が「萬通幹・翠（まんつうかん・みどり）」の試作品を作ってくれたのが6月でした。 それから製品版の改良や使用法の検索に半年が経ちました。 おそらく「萬通幹・翠」の使用感は、個々に…
「篳篥・朱」のご縁 ③ 演奏家は作曲家の空気を連れてくる、それを再現するのがGe3の仕事
高橋豊彦さん「楽器には誰かが住んでいるんだよ」 「だから、その楽器と仲良くなるには、その誰かに寄り添わないと鳴ってくれない」 「篳篥は、その楽器に住んでいる誰かが分かるようになる、すると楽器が鳴りだすんだよ」 「楽器との…