思い返すと、今月は言い訳ばかりしていることに気がつきました。
「物事の本質」とは、一言でいえば 「そのものをそのものたらしめている根っこの性質や意味」「変化する表面の奥にある、一番大切な意味や役割」でしょうか。

言い訳をすると…
「自分は悪くない」「環境のせいだ」と原因を外側に置くため、根本的な要因に目を向けられなくなります。
また「できなかった理由」を正当化して終わってしまう。
その結果として、言い訳は「だから仕方ない」という結論を作るので、次にどうすればいいか?という建設的な発想を妨げます。
本質を見失わないためには、言い訳が浮かんだときに「それは本当の原因?」「自分にできることは何だった?」と問い直したり、「なぜ?」を繰り返して核心に迫ることが大切です。
こんな感じです:勉強するのはなぜ? → テストで点を取るため → なぜ点を取る? → 進学のため → なぜ進学する? → 将来のため → なぜ将来に必要? → 自分の力で生きていくため。
こうして掘り下げると「勉強の本質=生きる力をつけること」とわかります。

最近、日本人の本質を見る目は際立っているように思います。
プロのスポーツ界のなんと日本人の際立っていることか。

本質を磨き続けると、極める事ができますね!