Ge3は、製品を送る際、マイナス情報から製品を守るため、
六芒星を描いたカードを同封しています。
六芒星は「ダビデの星」とも呼ばれ、第二次世界大戦期における
ユダヤ人差別を想起させるという理由でタブー視され、
「六芒星」自体の使用を基本的に避ける風潮が広まっています。
「篳篥・朱」は、多くの海外演奏家に使われ始めいています。
演奏家には、多くのユダヤ系の方がいますので、
ビルギットさんは、すぐに「他のデザインではいけないの?」
と聞いてきました。
「Ge3は、単に六芒星をマイナス情報から製品を守るため」と
説明して、カードに見た目に六芒星が見えない印刷を検討中です。
そんな中、数日前に「このデザインではダメ?」と連絡がありました。
この画像を、きさ@Ge3に見せたところ、
「音楽神(ミューズ※)が使うデザインだよ」とのこと。
ビルギットさんに、何でこのデザインを選んだか聞いてみると、
以前から気に行っていた、と言うのです。
知らず知らずのうちに選んでいたとは。
調べてみても、どこにも「音楽神」のデザインとはありません。
「音楽神」はきさが調べた答えです。
このデザイン画を部屋の四隅と、天井おん中心に置くと、
演奏する上でマイナスとなるものから、
その場を守ることが出来るそうです。
ビルギットさんには、演奏会場で使用できる様に、
特注で製品を作る予定です。
ふとした会話から、どんどん製品は開発されますね、
ビルギットさんからの感想は、追ってブログにアップします。
※(ミューズ(Muse ) ギリシア神話でアポロンの神に仕える学芸の神ムーサの英語名。現在は詩や音楽の神とされるが、古くは歴史、天文学などを含む学芸一般の神とされていた。主神ゼウスとムネモシュネの間に生まれた複数の神で、その数は一定しなかったが、ローマ時代にはそれぞれ分担を持った九女神と考えられ、それらを総称していう。英語で音楽をいう music や美術館をいう museum などはこの語に由来する。