昨年5月に突発性難聴を発症して、きさ@Ge3が「萬通幹・翠(まんつうかん・みどり)」の試作品を作ってくれたのが6月でした。
それから製品版の改良や使用法の検索に半年が経ちました。
おそらく「萬通幹・翠」の使用感は、個々によって大きく違うのではないかと思います。
私自身、突発性難聴と前立腺炎に使っていますが、突発性難聴は時間がかかっています。
耳鼻科の薬と併用ですので正確な報告にはなりませんが、最初の3ヶ月はどんどん良くなっていきました。
発症当初は音という音が歪み混じりに聞こえるので、本当に辛く音楽どころではありません。
それが3ヶ月を過ぎるころ、歪みは感じるものの音楽を楽しむことが出来るようになりました。
素晴らしい音楽には音楽自体に大きなエネルギーがあるので、それを感じることができれば心が満たされますが、「萬通幹・翠」には心と体に作用していることを感じます。
さらに効果を最大限にしたのは、スタッフとの使い方の探索です。
それまで「萬通幹・翠」を使う際に、方向性はないと思っていましたが、方向を正してからの効果はかなり変わりました。
そもそも突発性難聴は、発症から2週間以内の治療開始がとても大切と言われています。
その後半年以内に改善されなければ完治は難しい病気です。
それが半年を過ぎた今でも、少しずつではありますが良くなっています。
耳鼻科の医師によると「脳が慣れてきたんですよ」と言い返されますが、私ははっきりと良くなっていることを実感しています。
普通は半年もするとこんなものかとなるのでしょうし、通院していた大病院の耳鼻科も半年で一般の耳鼻科への転院を余儀なくされます。
私は毎日使っています。
きさの勧めで二つ使っています。
それによって効果が大きくなります。
発症前に完全に戻れるかどうかは分かりませんが、以前のように音楽を感じるようになるでしょう。
何でもそうですが、継続は変化をもたらします。
一方、前立腺炎に対してはすぐに効果がありました。
今後CT検査の結果もお知らせできれればと思っています。