お陰さまで「篳篥・朱(ひちりき・あか)」(リンクは限定セールページ)は、たくさんの方に使っていただいています。
オーディオのユーザー(リンクはユーザー事例)に加えて、最近では演奏家まで使用範囲が広がっています。
そのため篳篥の印象が変わってきています。
〜音楽と“本来の感性”を結び直す共振デバイス〜
「篳篥・朱(ひちりき・あか)」は、音楽が本来持つ芸術的な本質、すなわち“音としては聴こえないが、確かに存在する情報”、作曲家がインスピレーションを得た源や、演奏者が無意識のうちに感じている自然や宇宙との一体感、演奏の「間(ま)」に込められた精神性、そして音楽を聴く私たち自身の中に響く深層の共鳴へとアクセスするために設計された、Ge3独自の共振デバイスです。
この製品は、単なるオーディオアクセサリーや物理的なチューニング機器ではなく、現代社会のテクノロジー・技術に頼った生活により曇ってしまった“感じる力”、五感を超える第六感や共感覚、感性の深奥に眠る「音楽を本当に味わう力」をそっと呼び覚ますための“媒介”として開発されました。
Ge3では、物質の背後には「氣」や「情報場(フィールド)」が存在していると捉えており、「篳篥・朱」は、その見えない層に直接働きかける特殊な共振調整が施されています。
これにより、身体や空間に蓄積した“マイナス情報”、音楽体験におけるノイズのような情報を除去し、たとえるならば曇ったガラス窓を磨くように、私たちの感性を再チューニングしていくのです。
たとえば、あるリスナーの体験では、これまでフラットに聴こえていたピアノの録音に、「空気が震え、鍵盤の重さや演奏者の呼吸までが伝わってくるような“気配”が宿った」と語られました。
これは音響スペックでは説明できない現象で、むしろ演奏者の意識、楽器、音空間、聴き手の心が共鳴場を通して繋がったとしか言いようのない体験です。
また、実際に篳篥・朱を使用しているある演奏家からは、「自分の楽器がまるで身体の延長のように感じられ、音を出しているというよりも“音に触れている”という感覚が戻ってきた」との報告も届いています。
このように、篳篥・朱は単に音を美しくするのではなく、“音に込められた命”と向き合う準備を整えてくれるのです。
篳篥という雅楽器は、古代から“世界と音を結ぶ楽器”として知られてきたその霊的役割を、現代に蘇らせた象徴でもあります。
音楽をただの「音」としてではなく、世界とつながる手段、そして心の奥深くを目覚めさせる媒介として扱うこの考え方は、東洋思想と現代科学が交差する新たな次元の芸術体験へと私たちを導いてくれます。
技術や正確性が支配する現代の音楽教育やオーディオ再生環境において、「篳篥・朱」は、私たちをもう一度“感じること”へと引き戻し、作曲家の霊感と共鳴し、演奏家の身体と楽器が融合し、そしてリスナーの無意識が音楽と共鳴するという、本来の音楽芸術の姿を取り戻すための鍵となります。