かつてGe3製品を取材していただいたオーディオ評論家の林 正儀 先生にお会いしたくご連絡したところ、ちょうど東京でイベントをするので、吉祥寺のジャズ喫茶「MEGU」でということになりました。

毎月第4土曜日は吉祥寺のジャズ喫茶「MEGU」でオーディオイベントが開催されています。

イベント終了後、林先生にGe3の新ブランド「Ge3 beyond」の考え方や近く発売される「要石625」と「篳篥・朱」の説明をしたところ、興味を持っていただいたのか、こちらも熱く語ったところ、林先生のオーディオ話も加熱、かなり遅くまで語り合ってしまい、林先生は終電を逃してしまわれました。
かなりのお話し好きですね。その後、音元出版の伊佐山編集長を紹介いただき、新ブランドの説明をさせていただいたところ、林先生宅(写真上)に持ち込み試聴する運びとなりました。

7月某日、私は製品を持って、林 先生の神奈川県 足柄上郡にあるご自宅の試聴室に伺いました。
まずは「篳篥・朱」から試聴いただきました。カテゴリーが難しい製品で、ケーブルに取り付けるので振動対策か何かと思われたようです。工学博士 田坂広志氏の「ゼロポイントフィールド仮説」を例え話として説明し、首を傾げながらも無理やり理解いただいた感じです。
Ge3製品では、よくあることですが…

はじめにCDプレーのケーブルに取り付けて聴いていただくことに。試聴CDは、幸田浩子の「あなたの優しい声が〜イタリア・フランス・オペラ・アリア集」第一声は「音楽そのもののきめ細やかな情感が実に生々しい!」と少し興奮気味におっしゃいました。CDの次はプリ→パワー間に取り付け。「ギターの音が劇的に生っぽくなり目の前にベテランのギタリストが現れたようだ!」とGe3 beyondが目指す「(演奏家が)現れる音」をそのまま表現されていました。本当に嬉しい瞬間でした。
篳篥・朱を2個、4個、6個と増やしていくと「良い物は、やり過ぎがない」と名言をいただきました。

続いて「要石625」をプリアンプに設置すると「(従来の)仮想アース装置とは違う、違いすぎる!」「(かつて雑味があったが、今は)カケラほどの雑味もない」…と賛辞を立て続けにいただきました。
音元出版編集室では、穏やかだった林先生が、この日は本当に熱く語っていただき、私は終電ギリギリに。顛末はオーディオアクセサリー190号をご一読ください。

林先生ご自宅前の道から見える丹沢山地のさらに奥にうっすら見える富士山。