音楽は魂で聴くものだと思っています。
心で聴くと言うのとはちょっと違う様に思っています。
クラシックであってもロックやポップスであっても、
ボブ・ディランが言っていますが、詩が音楽に乗ることでバイブレーションを起こします。
音楽のバイブレーションが魂を震わせて、我々は言葉以上の何かを受け取ることが出来ます。

篳篥は、その言葉以上の何かを受け取る感度を高めることができると思っています。
ケータイで言えば、1本だったアンテナが4本になる様な感じです。

演奏家は声なり楽器でバイブレーション起こして、
我々リスナーとレゾナンス=共振・共鳴を引き起こしています。
感動はどれだけレゾナンスを豊かにするかと言えます。
オーディオを通して聴くのであれば、篳篥は本当に助けになると思います。


篳篥は、使う人によって様々な効果を生みます。
ヨーロッパのクラシック演奏家に篳篥の理解が広がっています。
ビルギットは自身が指導者を務める音楽学校で、生徒に篳篥を使ったところ
ほとんどの生徒(プロオケのメンバー目前の生徒ですが)が
その効果がわかったそうです。