DIA_1st様よりレビューをいただきました。
大地8をスピーカー下に使用しました。
結果、大満足です。
使用したスピーカーは KRELL LAT-1
スピーカ単体で112kgあります。
変更前:大地7 をスピーカー前後に2枚
その下に大地Fを2枚で片側で4枚、ステレオで8枚使用していました。
前後2枚に使用していたのは単純に1枚だと小さいのでスピーカーが乗らないからです。
大地8は少し大きいので無事1枚にスピーカーがのりました。
最初はインシュレータの雲泥を入れない状態で音出ししました。
まあまあな感じに音は出ます。
しかし、雲泥を入れると圧倒的な差があります。
音が前に飛んでくる形でグイグイ迫ってきます。
オーディオボードの大地とインシュレーターの雲泥はセットで評価するべきと思います。
どちらも必須アイテムです。
さて、そのセットで音はどうなったかと言うと、元々かなり良かったのですが、更にもう2段階位良くなる感じです。情報量は元々凄かったので少し増えましたが、重低音の表現はビックリです。
いままでスピーカーの限界だと思って諦めていた重低音が出て来ました。
実はスピーカーの設計者のダン・ダゴスティーノ氏は、このスピーカー(KRELL LAT-1)の欠点が重低音にあるので、数年で重低音を改善した次期モデル(LAT-1000)を発売した経緯があります。
なので私も重低音は少し諦めていました。
それが、今まで聞いたことも無い様な重低音が聞こえてきました。
今まで、バスドラムが鳴っていても、「ドスッ、ドスッ」と言う感じに聞こえていましたが、大地8に替えてから「ドスッン、ドスッン」と言う感じで今までより更に下の帯域で腹に響く様な鳴り方に変わりました。
もう頭をドラムの中に突っ込んだ様な感じです。
低音好きの私には快感です。
今回の大地8はボードの大きさをハイエンド機器をターゲットに大きくしてくれたおかげで、スピーカーを1枚の上に乗せることが出来、今までより省スペースでの設置が可能になり、スピーカーの後ろにパワーアンプを設置出来るスペースが生まれました。
これで将来モノラルパワーアンプをスピーカーの後ろに置けます。
これは、大きなメリットです。
この大きさを実現したGe3 beyondの安西氏に感謝します。
この製品を開発したキサさんありがとうございます。
それと製造を担当された方々に感謝します。