昨年10月、大地8導入前に訪問させていただきました。(写真上)
大地8導入前でしたが、各所に大地Fや大地7、
Ge3各種製品をお使いいただいています。

音楽の入力は、デジタルのみで、主にCDのリッピングとのこと。
スピーカーは、KRELL LAT-1です。
デジタルを含めたアンプ類は非公開ですが、
国産製品で宇宙・航空機レベルの部品が多用されているとか。
承諾いただいた範囲で写真を掲載しました。

クラシックからポップスなど幅広く聴かせていただくと、
ハイエンド・オーディオの数千万円のシステムに匹敵し、
歪み感や色付けの無い、クリアで透明感のある音で、
情報量の多さを感じました。

その後、2回に渡って大地8を購入いただき、
レビューを2本いただいています。

メインアンプを大地7KEBONY⇒大地8の顛末を書いていただいた
【大地8】締まっているのに量感豊か

大地7をスピーカー前後に2枚、その下に大地Fを2枚で片側で4枚、
ステレオで8枚使用⇒大地8の顛末を書いていただいた
【大地8】重低音が腹に響く様な鳴り方に


そして4月、大地8の導入後に伺わせていただきました。(写真上)

一聴して感じたのは、にじみの無さです。
ボーカルであれば、等身大と口の大きさ、
オーケストラであれば焦点深度の深い写真の様に
見事に焦点が合っています。
こう言った再生音は、簡単に出るものではありません。

以前もにじみの無い音だと感じていましたが、
これほど土台のしっかりとした安定した音に変化するとは驚きです。

加えて、以前はすっきりとちょうど良い量感のある低音でしたが、
今回、全くふくらむことなく下に伸びる低音と
見事な量感に迫力を感じます。

DIA_1stさんがお使いの某超高精度オーディオメーカーのエンジニアの方が、
裸足で大地7KEBONYに乗った後に、大地8に乗ったところ、
安定感の違いに驚かれたとのことです。
足の裏でしっかり立って感じてみると、色々なことが分かります。